オール電化にリフォーム
最近では、オール電化という言葉を頻繁に耳にするようになりましたが、これはガスを利用して使用していた器具を、全て電気で使える器具に替えてしまう事を言います。
その中で、IHクッキングヒーターという器具については知っていても、給湯機の替わりとなるエコキュートについては知らない方が多く、イメージが浮かばない人も多いと思いますので、分かりやすく説明していきます。
オール電化の1つである「エコキュート」ですが、商品名と勘違いしている人がいます。
正式には、自然冷媒ヒートポンプ給湯機の愛称でして、給湯機メーカーが覚えやすくて親しみやすい呼び名にしようとして、エコキュートにしたようです。
以前までの電気温水器は、冷媒にフロンガスなどを使用していましたが、エコキュートは環境に影響があるとされているフロンガスや二酸化炭素を排出しない電気温水器なのです。
つまり、エコロジーな給湯機のことを略して、エコキュートという名が生まれたわけですが、電気で湧かすエネルギーも従来に比べて、非常に少なくて済みます。
また、自宅をリフォームするついでにオール電化にしようと計画している方もいると思いますが、今住んでいる家を改造する為には、どのくらいの費用が必要になってくるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは一般的な話しか出来ませんが、オール電化にリフォームする場合、何が変わるのかと言いますと、今まで使用していた給湯機がエコキューとに変わり、ガスコンロがIHクッキングヒーターに変わり、所定の場所に配置することになります。
オール電化の器具
オール電化の代名詞でもあるIHクッキングヒーターは様々な種類があるのですが、最も利用されているビルトインタイプの場合は、15万円から35万円ぐらいとなっており、施行工事に5万円から10万円ぐらい費用がかかると思っておけば間違いないと思います。
それから、オール電化の立役者であるエコキュートは、同居している方の人数に応じて貯湯タンクの大きさを変える事ができ、4人から5人家族ですと40万円から80万円ぐらいとなり、施行工事費は10万円前後と言うのが一般的となっています。
それから、オール電化にリフォームすることによって、ガスを全く使用しないため、契約を解除することになるので、初期費用は高いですが、長期的に見たら経済的だと言えます。
一般の家庭で使用しているコンセントの電圧は100Vとなっており、オール電化を使用する際には電気配線の工事が絶対的に必要になり、200Vの電源が必要になります。
ここまで説明したように、自宅をオール電化にする場合は、それなりの費用が掛かり、決して安いものだとは言えませんが、長い目で見れば間違いなく経済的ですし、安全面や快適さから考えたら、費用のリスクを補うくらいのメリットも沢山ある事がわかります。