意外な落とし穴に注意
オール電化と言えばIHクッキングヒーターですが、火種を全く使用しない優れものの為、空気を汚す事もないと思われている方が大半だと思うのですが、熱を加えて調理をするので水蒸気が発生しますし、天婦羅などの揚げ物をすれば油もはねます。
その事によって換気扇を設置する場合、知らない方が多いと思うのですが、IHクッキングヒーター専用の換気扇を設置する必要があるので、オール電化は新築時に導入するのが望ましく、リフォームや改築する際にオール電化にする場合は、今まで使用していた換気扇を流用することは出来ませんので注意して下さい。
そして、鍋やフライパンなど、IHクッキングヒーターに対応した物を購入する必要があるため、従来までカス調理で使っていた器具は、オール電化にすると使用することの出来ない物も出てきますし、炒め物を作るときは鍋を揺することが出来ないので、本格的な中華料理を作りたい方には物足りなさを感じるかもしれませんが、火力は満足できるでしょう。
また、オール電化にした場合、料金体系にも気を付けてほしいのですが、エコキュートの利用を想定して夜間の電気料金が安くなる契約をして、昼間に電気を沢山使用することの多い家庭では、この料金体系の利点をうまく活かす事ができず、反対にランニングコストが高くなってしまいますので、オール電化を挿入する際は、家庭の電気使用環境を知っておくことが重要になってきます。